94歳の栄養学者が実践 1万歩にこだわらない健康長寿の秘訣
健康のために毎日1万歩を歩く必要はあるのでしょうか。94歳で現役を続ける栄養学者の香川靖雄さんが、無理なく続ける運動と食事の大切さを紹介しています。
厚生労働省の「健康日本21」では、1日の歩数目標を20~64歳は8000歩、65歳以上は6000歩としています。香川さん自身も歩数計を使い、歩き過ぎた翌日は運動量を減らすなど調整しています。さらに、自宅ではエアロバイクやダンベルを使った筋力トレーニングを続けています。
食事では、筋肉の材料になるたんぱく質と十分なエネルギーをとることが重要です。魚や大豆製品、野菜などを取り入れ、朝昼晩の食事で栄養を偏らせないことを勧めています。
パーキンソン病のある人にとっても、歩く習慣と筋力の維持は日常生活を支える大切な要素です。ただし、6000歩は一般的な目標であり、全員が達成すべき歩数ではありません。すくみ足やふらつき、疲れやすさがある場合は、歩数より安全を優先する必要があります。
短い散歩を数回に分ける、室内で椅子を使った運動を行うなど、体調に合わせた方法もあります。食事や運動に不安がある場合は、主治医や理学療法士、管理栄養士に相談しながら、自分に合った習慣を見つけることが大切です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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