朝食抜きや昼食軽めに注意 食事の偏りとフレイルに関連
朝食を抜いたり、昼食を軽く済ませたりする食生活は、フレイルと関係している可能性があります。日経Goodayが紹介した韓国の高齢者を対象とする研究では、夕食にエネルギー摂取が偏っている人や、朝食と夕食を多く食べて昼食を軽くする人に、フレイルが多くみられました。単純に「1日にどれだけ食べるか」だけではなく、食事をどの時間帯に配分するかも、高齢期の健康を考えるポイントになる可能性があります。
フレイルとは、加齢によって筋力や体力などが低下し、健康な状態から介護が必要な状態へ移行しやすくなった段階です。今回の記事から考えると、特定の食事を極端に減らすより、朝・昼・夕に必要なエネルギーや栄養を適度に分けることが、身体機能を維持する一つのヒントになりそうです。
パーキンソン病では、動きにくさや食欲の変化、飲み込みにくさなどによって食事量が減ることがあります。特に朝食を抜く、昼食をほとんど食べないといった習慣が続いている場合は、体重や筋力が落ちていないかにも目を向けたいところです。ただし、今回示されたのは食事パターンとフレイルの「関連」であり、食事時間が直接フレイルを引き起こすと証明したものではありません。無理に食事量を増やすのではなく、自分の体調や服薬に合わせて3食のバランスを考えることが大切です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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