立つだけでバランス機能を確認 転倒予防に役立つ新製品が登場
京都のハプキタス株式会社が、立ったときのバランスの状態を手軽に調べる「バランスマット」の販売を10月1日に始めました。高齢者の体力や活動能力が弱くなる「フレイル」の早期発見を支援する製品です。目を開けたり閉じたりする条件を変え、マット上で姿勢を保てるかを確認します。
同社によると、2026年に大阪府内で63人を対象に試したところ、31人が正常、32人がフレイルまたはその前段階と判定されました。価格は税別3万円で、自治体や医療・介護施設などへの導入を想定しています。京都府の新商品認定も受けました。
体のふらつきは、自分では気づきにくいことがあります。特にパーキンソン病では、姿勢を保ちにくくなったり、方向転換でバランスを崩したりすることがあるため、早めに状態を知ることは大切です。ただし、この製品だけで転倒の危険度やパーキンソン病の症状を正確に診断できると証明されたわけではありません。
マットの上で目を閉じる検査などは転倒の恐れもあるため、専門職が付き添う安全な環境で行う必要があります。結果は一つの目安と考え、歩き方や筋力などの評価と合わせて、必要な運動やリハビリにつなげることが望まれます。
詳しい内容は元記事をご覧ください
出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
この記事をシェア
パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン
知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。