歩けない夫に次々と届いた支援 通院を支えた街の助け合い
兵庫県に住む50代の女性が、パーキンソン病の夫と通院する途中で、多くの人から助けられた体験をJタウンネットに寄せました。大阪の病院へ向かう朝、地下鉄の駅まで歩いていた夫が突然歩きにくくなり、数センチずつ進むのがやっとの状態になりました。すると通りかかった女性が「お手伝いしましょうか」と声をかけ、夫の体を支えながら駅構内まで同行。駅員に引き継ぎ、車内まで介助してもらえたといいます。
さらに乗換駅では、別の女性がスマートフォンで車椅子の貸し出しを調べて教えてくれました。無料で車椅子を借りることができ、予定より遅れたものの、夫婦は無事に病院へ到着しました。
パーキンソン病では、歩幅が小さくなったり、足が床に張り付いたように前へ出にくくなる「すくみ足」などが起こり、普段は歩けていても状況によって移動が難しくなることがあります。そんな時、本人や家族だけで乗り切ろうとせず、駅員への相談や車椅子などの移動支援を利用することも大切です。また、周囲の人にとっては、いきなり体を動かすのではなく、まず「お手伝いしましょうか」と本人に声をかけることが安全な支援への第一歩になります。今回の体験は、ちょっとした声かけと社会の支援が外出を支える力になることを伝えています。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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