歌って動いて脳トレも 地域交流で楽しくフレイル予防
三重県名張市の桔梗が丘地区では、地域の人たちが気軽に集まれる「歌声喫茶+脳トレ体験」が毎月開催されています。前半の約1時間はピアノの伴奏に合わせて懐かしい歌をみんなで歌う「歌声喫茶」です。5月には地区内外から約50人が参加し、「バラが咲いた」「夏は来ぬ」などを楽しみました。後半の約30分は、まちの保健室の職員らによる脳トレ体験で、軽い健康体操や認知症についての講義などを月替わりで行っています。
この活動の魅力は、歌、運動、頭を使うこと、人との交流を一度に楽しめるところです。パーキンソン病とともに暮らしていると、体の動かしにくさなどから外出の機会が減ることがあります。だからこそ、運動だけを目的に頑張るのではなく、好きな歌や人との会話を楽しむことが、自然に外へ出るきっかけになるかもしれません。
参加者からは「皆さんと歌えて楽しい」「その曲がはやった時代のことも思い出す」といった声が寄せられています。フレイル予防は筋力だけの問題ではなく、頭を使うことや社会とのつながりを保つことも大切です。こうした地域の居場所が身近に増えることは、年齢や病気にかかわらず、楽しみながら活動を続ける助けになりそうです。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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