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台湾の73歳男性 杭州の無侵襲脳治療で歩行と睡眠が改善

13年間パーキンソン病を患う台湾の73歳の男性が、中国・杭州の樹蘭(杭州)医院で「銀河脳無侵襲治療」を受け、歩行や睡眠の症状が大きく改善したと報じられました。

男性は60歳の頃に手の震えで発症し、その後は小刻み歩行や全身のこわばり、不眠などが徐々に悪化していました。睡眠薬が欠かせず、靴下を履くことや爪を切ることも家族の助けが必要な状態だったといいます。

今年5月、国際学術誌「Nature」に掲載された中国の脳科学研究を知り、杭州で実施されている治療を受けるため台湾から来院しました。

この治療はMRI画像を用いて脳の機能ネットワークを詳細に解析し、一人ひとり異なる脳回路の異常に対して磁気刺激を行うものです。研究チームはパーキンソン病を単一の部位の病気ではなく、運動や睡眠、感情に関わる神経回路全体のバランス異常として捉えています。

男性は28回の治療を受け、小刻み歩行や体のこわばりが軽減しました。睡眠薬なしで朝まで眠れるようになり、西湖を自由に散歩できるまで回復したと語っています。

一方で医療チームは、治療効果には個人差があり、すべての患者に同様の改善が見られるわけではないと説明しています。

SCANN(Somato-Cognitive Action Network)研究を基盤としたこうした個別化脳刺激治療は、将来的にパーキンソン病だけでなく、認知症や脳卒中後の後遺症などへの応用も期待されています。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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