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桑葉成分が食後血糖と睡眠改善に関連 研究結果を紹介

欧州栄養学雑誌に掲載されたランダム化二重盲検クロスオーバー試験では、軽度の睡眠障害がある健康な成人43人を対象に、桑葉抽出物の働きが調べられました。

参加者は高炭水化物の夕食を摂る30分前に750mgの桑葉抽出物を14日間摂取しました。その結果、食後1~3時間の血糖値の推移を示す指標は最大21%低下し、血糖値のピークも16%低くなりました。また、血糖の変動が穏やかになった人では、平均で入眠時間が約3.8分短縮し、ベッドで眠れずに過ごす時間も約10分減少するなど、睡眠の質の改善がみられました。研究では、こうした改善の一部は食後血糖の上昇が抑えられたことによる可能性が示されています。

記事では、有効成分であるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)が糖質の分解を緩やかにする仕組みも紹介されています。ただし、天然の桑葉には十分な量のDNJが含まれておらず、同じ効果を食材だけで得ることは難しいと説明されています。

後半ではAKK菌を含む腸内細菌や健康食品が紹介されていますが、これらは商品紹介の要素が強く、睡眠改善や血糖管理への効果については現時点で十分な臨床エビデンスが確立しているわけではありません。研究結果と製品広告は区別して受け止めることが重要です。

睡眠の質を改善するためには、夕食の糖質量や食事時間の見直し、規則正しい生活、適度な運動など、科学的根拠が確立した生活習慣の改善を基本とすることが推奨されます。パーキンソン病でも睡眠障害は非常に多くみられるため、血糖管理を含めた生活習慣の見直しは日常生活の質の向上につながる可能性があります。

詳しい内容は元記事をご覧ください。

出典

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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