週2回の運動で認知機能が改善 免疫や炎症にも良い変化
運動が脳の働きや体の免疫にどのように関わるのか、新たな研究結果が紹介されました。東北大学加齢医学研究所とフィットネスジムのカーブスは、41歳以上75歳未満の健康な女性48人を対象に共同研究を行いました。
参加者を、週2回以上、1回30分のサーキットトレーニングを約4カ月続けるグループと、行わないグループに分け、血液中の約1000種類のタンパク質を調べました。運動したグループでは、免疫や炎症の調節、血管や組織の修復などに関係するタンパク質の指標に変化が見られ、認知機能の改善も報告されました。
サーキットトレーニングは、筋力運動と有酸素運動、ストレッチを組み合わせる方法です。研究に携わった瀧靖之教授は、まず歩くなど、少しでも体を動かすことが大切だと話しています。
パーキンソン病のある人にとっても、無理のない運動を習慣にすることは、筋力やバランス、日常生活の動きを保つうえで重要です。ただし、今回の研究は健康な女性を対象とした小規模なもので、パーキンソン病の進行抑制や感染症予防を直接証明したものではありません。転倒の心配がある場合は、主治医や理学療法士と相談し、安全な方法を選びましょう。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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