60歳から楽しくダンス 音楽と仲間でフレイル予防
東京・目黒区では、60歳以上の人が音楽に合わせて身体を動かすダンス教室が人気を集めています。区が健康づくりを目的に2025年度から始めた「メグロダンスコネクション シニア・ウェルネス・プロジェクト」の一つで、LDH JAPANの協力を得て月1回開催されています。
レッスンでは1990年代のヒット曲などを使い、身体をほぐしてから振り付けを覚えます。股関節をしっかり動かすことなども意識し、楽しみながらフレイル予防につなげています。定員30人に対して毎回応募が多く、抽選になるほどの人気です。目黒区はシニアのインストラクター育成にも取り組んでいます。
注目したいのは、介護が必要になってからではなく、比較的元気な60代から運動習慣をつくろうとしている点です。運動が健康に良いと分かっていても、単調だったり義務のように感じたりすると継続は難しくなります。好きな音楽やダンス、仲間との交流を組み合わせることで「楽しいから続けたい」という動機につなげる考え方は、幅広い世代の健康づくりにも参考になります。
パーキンソン病でも身体の状態に合わせた継続的な運動は重要です。ダンスはリズムや身体の大きな動き、バランスなどを使う活動ですが、症状や転倒リスクには個人差があります。無理に同じ動きをする必要はなく、安全を確保しながら自分に合った方法で身体を動かすことが大切です。楽しさや人とのつながりを運動に加えることも、長く続けるための一つの工夫になりそうです。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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