PDニュース 新着

避難生活で進むフレイル 「立つ・座る」とたんぱく質を意識

熊本地震の発生から1か月が過ぎ、避難生活の長期化による高齢者のフレイルが懸念されています。フレイルは心身の機能が低下し、健康な状態と要介護状態の間にある段階です。早く気づいて適切に対策すれば、身体機能を改善できる可能性があります。

避難所では横になったり床に座ったりする時間が増え、普段より活動量が減りがちです。高齢者では短期間でも筋力や歩行能力が低下することがあります。また、避難生活の食事は炭水化物に偏り、筋肉を維持するために必要なたんぱく質やビタミンが不足しやすいことも課題です。

専門家は、無理な運動をするのではなく、ベッドや椅子を利用して「立つ」「座る」という日常動作を増やすことを勧めています。足首や膝の曲げ伸ばし、ふくらはぎのマッサージに加え、たんぱく質を意識した食事、こまめな水分補給、歯磨きやうがいなどの口腔ケアも大切です。

パーキンソン病ではもともと動作の遅さや筋肉のこわばり、バランスの問題などがあり、避難生活で活動量が急に減ると身体機能を維持しにくくなる可能性があります。災害時には安全を最優先にしながら、できる範囲で身体を動かすことが重要です。家族や支援者も、食事や水分だけでなく「普段より動かなくなっていないか」という視点で見守ることがフレイル予防につながります。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

この記事をシェア

パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン

知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。

App Store Google Play
診断されたばかりの方へ 診断されたばかりの方はこちら。見通し・治療・制度の情報を、読む順にご案内します。