走って支えるパーキンソン病 家族でつなぐ「Speedy PD」
米カンザス州で、パーキンソン病の患者や家族を支える恒例のチャリティーイベント「Speedy PD Race for Parkinson’s Disease」が8月29日、Tuttle Creek State Parkで開催されます。5キロ、10キロのランニングに加え、約800メートルのメモリアルウォークも行われ、参加費などはMeadowlark Hillsが運営するパーキンソン病支援プログラムに役立てられます。
イベントには患者の家族も世代を超えて参加しています。ジャン・ヴァンダービルト(Jan Vanderbilt)さんの家族は、夫デイビッドさんが20年前に診断されたことをきっかけに活動へ参加し、現在では子どもや孫も一緒にランニングやウォーキングを楽しんでいます。前夜の交流イベントでは、若年発症パーキンソン病のスティーブ・アイスマン(Steve Iseman)さんとマシュー・シンドラー(Matthew Schindler)さんが、自転車を生活に取り入れながら病気と向き合ってきた経験を紹介します。
Meadowlark Hillsでは、支援グループ、栄養相談、言語療法、運動教室など幅広いサービスを患者と家族に無料で提供しています。こうしたイベントの大切な点は、資金を集めるだけでなく、患者や家族が地域の人たちと自然につながれる機会をつくっていることです。パーキンソン病との生活では運動を継続することに加え、孤立せず人とのつながりを保つことも大切です。家族が世代を超えて参加できる活動は、病気を特別なものとして遠ざけるのではなく、地域全体で支える文化を育てる取り組みとして参考になりそうです。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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