跳ばなくても一緒に楽しめる パーキンソン病患者も参加する新バレー
障害の有無や年齢に関係なく楽しめる「跳ばないバレーボール」の体験会が鹿児島県の奄美大島で開かれました。企画したのは高知県四万十市出身のパラアスリート、小松沙季さんです。ルールは通常のバレーボールを基本としながらジャンプを禁止し、ボールのキャッチやスロー、手渡しも可能。床に落ちても2バウンドまではプレーを続けられます。会場には車いすを利用する人や障害のある子どもと家族など65人が参加しました。数年前にパーキンソン病を発症し、現在は施設で暮らしている女性も娘と参加し、親子でボールを追いながら笑顔を見せました。
パーキンソン病では体の動かしにくさやバランスの変化などから、以前楽しんでいたスポーツへの参加をためらうことがあります。しかし、全員が同じ動きをするのではなく、ルールや環境を工夫することで参加できる活動の幅は広がります。今回の取り組みで注目したいのは、運動そのものに加え、家族や地域の人と同じ場で楽しめる点です。体調や症状には個人差があるため無理は禁物ですが、自分に合った方法で体を動かし、人とのつながりを持つ選択肢が増えることは、患者さんの生活を豊かにする一歩になりそうです。
詳しい内容は元記事をご覧ください
出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
この記事をシェア
パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン
知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。