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母のパーキンソン病を力に 30カ国を巡る自転車の旅へ

元プロラグビー選手のキアラン・ブース(Ciaran Booth)さんと恋人のルーシー・ピッカーズギル(Lucy Pickersgill)さんが、パーキンソン病を支援するため、自転車で世界を巡る大きな挑戦を始めました。イギリスのマンチェスターを出発し、約18カ月かけて約30カ国、約3万キロを走り、支援団体「Sport Parkinson's」のために5万ポンドを集めることを目指しています。

旅のきっかけは、キアランさんの母アニー・ブース(Annie Booth)さんがパーキンソン病とともに生活していることです。アニーさんは診断後、スポーツや運動を通じて仲間とつながり、心と体の両面で大きな支えを得たといいます。ウォーキングサッカーにも参加し、パーキンソン病の人によるイングランド代表チームでプレーした経験があります。

パーキンソン病では、体を動かすことが運動機能や生活の質を保つうえで重要とされています。同時に、運動の場が人との交流や社会参加につながることも大切です。今回の旅が伝えているのは、記録や距離だけではありません。病気があっても、それぞれの状態に合わせて体を動かし、人とつながり、新しい目標を持つことができます。もちろん患者さん自身が3万キロを走る必要はありません。散歩や体操、仲間と楽しめるスポーツなど、無理のない活動を続けることにも大きな意味があります。アニーさんは2人の挑戦について、パーキンソン病とともに生きる人たちに「何が可能なのかを照らしてくれる」と語っています。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

  • BBC (カヤ・ブラック(Kaya Black)、ハイダー・サリーム(Haider Saleem) / 2026-08-10)

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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