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音楽で培った「リズム」がパーキンソン病との生活を支える

米フロリダ州に暮らすレオニード・フライシャカー(Leonid Fleishaker)さんは、6歳からバイオリンを始め、世界各地で演奏やコンサートの企画に携わってきました。60歳のころ左腕の震えに気づき、その4年後にパーキンソン病と診断されました。現在70歳。震えのため以前のようにバイオリンを弾くことは難しくなりましたが、毎朝ピックルボールを楽しみ、ボウリングにも取り組んでいます。

フライシャカーさんが病気との生活で生かしているのが、音楽で培った「リズム」「忍耐」「反復」です。歩行など、以前は自然にできた動作にも注意が必要になった今、長年身につけてきたリズム感が動きを意識する助けになっているといいます。

この経験は、楽器を演奏する人だけのものではありません。パーキンソン病では、運動を続けたり、一つひとつの動きを意識したりすることが日々の生活を支える大切な要素になります。すぐに大きな成果を求めるのではなく、自分に合った活動を繰り返し続けるという考え方は、リハビリを続けるうえでも参考になります。フライシャカーさんは自身の経験を「Music Vs. Parkinson's」という本にまとめ、同じ病気と暮らす人に「自分も同じように悩んでいる」と伝えています。好きだった活動の形が変わっても、音楽や運動とのつながりを別の方法で保つ姿が印象的です。

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出典

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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