PDニュース 新着

MRIで狙う切らない治療 パーキンソン病の効果が1年持続

米フロリダ州の研究者が、MRIを使って脳内の位置を確認しながら超音波を集中させる治療によって、パーキンソン病の症状を軽減し、その効果が少なくとも1年間続いたとする研究結果を報告しました。記事では「メスを必要としない治療」として紹介されています。

この方法は一般にMRIガイド下集束超音波治療と呼ばれます。頭蓋骨を切開せず、複数方向から超音波を脳の標的部位に集中させることで治療するのが特徴です。パーキンソン病では、薬だけでは十分に抑えにくい震えなどの運動症状に対する選択肢の一つとして研究・臨床応用が進められています。

今回の記事はフロリダ州のニュースを短く紹介するダイジェストで、研究の対象人数や具体的な改善率、副作用、どのような患者が治療を受けたのかといった詳しい情報は掲載されていません。そのため「すべての患者で1年間効果が続く」と受け取らないことが大切です。

一方、脳に電極を埋め込むDBSとは異なる方法として、切開を伴わない治療に関心を持つ患者や家族にとっては注目したいニュースです。集束超音波にも適応条件や治療上のリスクがあるため、実際の治療選択では症状や年齢、薬への反応などを専門医と確認する必要があります。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

  • Florida Today (ランディ・アトウッド(Randi Atwood) / 2026-08-12)

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

この記事をシェア

パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン

知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。

App Store Google Play
診断されたばかりの方へ 診断されたばかりの方はこちら。見通し・治療・制度の情報を、読む順にご案内します。