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ビフィズス菌と生活習慣改善で「老化速度」低下の可能性

森永乳業は、ビフィズス菌「BB536」を含むプレーンヨーグルトの摂取と生活習慣の改善によって、老化の進む速度を抑えられる可能性を示した臨床試験の成果を発表しました。研究ではBMI25以上の50~74歳男性45人を対象に、ヨーグルト摂取と運動、食習慣の改善を12週間実施しました。その結果、生物学的な老化速度を示す「DunedinPACE」は、介入群で対照群と比べ約2.3%低下しました。また別の研究では、ビフィズス菌が免疫細胞の過剰な炎症反応を抑える仕組みも確認され、加齢に伴う慢性的な炎症「炎症性老化」との関係が注目されています。

今回の研究は対象者が45人と小規模で、ヨーグルトだけでなく運動や食習慣の改善も同時に行っているため、BB536だけで老化が遅くなると結論づける段階ではありません。それでも、腸内環境、食事、運動、炎症を一体として考える研究が進んでいることは、健康寿命を考えるうえで興味深い動きです。パーキンソン病でも腸内細菌や慢性炎症との関係が研究されていますが、今回の結果が病気の予防や治療につながることを示したものではありません。身近な食事や運動を無理なく続けながら健康を支えるという視点で、今後のより大規模な研究結果が期待されます。

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出典

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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