健康寿命を支えるサプリメント 本当に根拠があるのは?
健康寿命を延ばすためにサプリメントを利用する人は増えていますが、実際に十分な科学的根拠があるものは限られています。米Healthは医師への取材をもとに、比較的エビデンスが蓄積している成分を紹介しました。
代表的なものとして、心血管や脳の健康維持が期待されるオメガ3脂肪酸、骨や免疫機能を支えるビタミンD3とK2、神経や代謝に関わるビタミンB群、睡眠や筋肉機能に関係するマグネシウム、細胞のエネルギー産生を助けるコエンザイムQ10、腸内環境を整える食物繊維、骨密度維持に必要なカルシウム、筋肉量の維持に役立つクレアチン、抗炎症作用が期待されるクルクミンが挙げられています。
一方で、これらは誰にでも必要というわけではなく、栄養不足や年齢、持病によって適応は異なります。血液をサラサラにする薬やワルファリンなどとの飲み合わせに注意が必要な成分もあり、自己判断での服用は勧められていません。
専門家は、健康寿命を延ばすために最も重要なのは、栄養バランスの良い食事、定期的な運動、十分な睡眠、ストレス管理、人との交流、定期的な健康診断であると強調しています。サプリメントは、こうした健康習慣を補う「最後のひと押し」と考えるべきであり、生活習慣の改善に代わるものではありません。また、品質の高い製品を選ぶためには第三者機関による認証を確認し、使用前には医療従事者へ相談することが勧められています。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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