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血液検査で神経変性疾患を早期発見する体制を提言

台湾医界聯盟基金会は、高齢化が進む台湾で、認知症対策を症状が進んでからの介護中心ではなく、早期検査と精密治療を軸にした体制へ移す必要があると提言しました。血液中のpTau217や脳内のタウを可視化するPET検査を活用し、症状が軽い段階から治療につなげる構想です。

記事では、超高感度の血液検査によって複数の神経変性疾患に関係するたんぱく質を測定する台湾企業の技術も紹介されました。検査項目には、アルツハイマー病に関連するアミロイドβやタウのほか、パーキンソン病との関係が深いαシヌクレインも含まれています。将来、採血によって病気の可能性を絞り込み、必要な人を詳しい画像検査や専門診療へ案内できれば、診断までの負担軽減につながる可能性があります。

ただし、バイオマーカーが基準値を外れただけで病名が確定するわけではありません。年齢や症状、診察、画像検査などを総合して判断する必要があります。また、検査の精度、費用、受検後の心理的支援や治療選択まで含めた体制づくりも重要です。パーキンソン病についても、早期診断に使える血液検査の研究が進んでいますが、一般診療で広く利用されるには、さらに検証が求められます。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

  • 經濟日報 (謝柏宏(Hsieh Po-hung) / 2026-07-21)

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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