北海道医療大学の学生がパーキンソン病患者向け体操を制作
北海道医療大学リハビリテーション科学部理学療法学科の学生が、全国パーキンソン病友の会北海道支部からの依頼を受け、患者向け体操「笑顔で行くだけ!!」体操を制作しました。プロジェクトには3・4年生の有志が参加し、教員の指導のもと、友の会のテーマソングに合わせて無理なく楽しく続けられる動きを考案しました。
体操は、動作がゆっくりになる、歩き始めの一歩が出にくいなど、パーキンソン病の特徴を踏まえて設計されています。体調や身体機能に合わせて選べる立位版と座位版を用意し、立位版には活動量の高い人向けのダンス調のステップも取り入れられています。完成した体操は2026年6月に開催された北海道支部創立50周年記念式典で初披露され、患者や家族も学生と一緒に体を動かしました。
パーキンソン病では、継続した運動療法が身体機能や生活の質の維持に重要とされています。しかし、毎日一人で運動を続けることは簡単ではありません。音楽に合わせて楽しみながら体を動かせる体操は、運動を習慣化するきっかけとなり、仲間と一緒に取り組むことで意欲の維持にもつながる可能性があります。このように大学と患者団体が協力して生まれた取り組みは、地域全体で患者を支える新しいモデルとしても期待されます。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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