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快眠が脳と腸を守る、認知症予防にも期待

同志社大学の米井嘉一教授は、睡眠の質を高めることが脳と体の健康維持に重要だと解説しています。記事では、睡眠不足や質の悪い睡眠が集中力低下だけでなく、生活習慣病、うつ病、心血管疾患のリスクにも関わると紹介されています。

特に注目されるのは、アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドβが、睡眠中に脳から排出されやすくなるという点です。米井教授らの研究では、寝具の改善によって睡眠の質が上がった女性で、アミロイドβの蓄積が減少し、腸内環境も認知症のない人に近い傾向へ変化したとされています。

また、睡眠ホルモンのメラトニンは、眠りを促すだけでなく、抗酸化作用や免疫調整、神経細胞の保護にも関わると説明されています。朝の光を浴び、夜は体内時計に沿って眠ることが、メラトニンの働きを整える基本です。

記事では、睡眠時間は長ければよいわけではなく、6時間半から7時間半程度を目安に、質を高めることが大切だとされています。パーキンソン病の患者さんでも睡眠障害はよくみられ、日中の活動量や気分、認知機能にも影響します。生活リズムを整え、無理のない範囲で日中に体を動かすことは、睡眠の質を支える一歩になります。

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出典

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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