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豪州専門医らが警鐘 パラコート規制見直しで議論激化
PDニュース 豪州 2026年6月18日 ABC News 音声あり

豪州専門医らが警鐘 パラコート規制見直しで議論激化

オーストラリアの神経内科専門医らが、除草剤パラコートとパーキンソン病との関連を巡り、規制当局が最新の医学的知見を十分に考慮していないと懸念を表明しました。規制見直しの最終判断を前に、予防原則に基づく対応を求める声が強まっています。

オーストラリア放送協会(ABC News)は、除草剤パラコートの安全性評価を巡り、国内のパーキンソン病専門医と規制当局の間で意見の対立が深まっていると報じました。
パラコートは即効性の高い除草剤として農業現場で広く使用されていますが、欧州連合(EU)、英国、中国などでは毒性への懸念から既に使用が禁止されています。
現在、オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)が使用継続の可否について最終判断を進めています。
これに対し、70人以上の神経内科医や運動障害専門医が、パラコート曝露とパーキンソン病発症リスク上昇を示す疫学研究を重視すべきだと主張しています。
専門家らは、人への長期曝露を調べた複数の研究で、パラコートにさらされた人はパーキンソン病発症リスクがおよそ3倍になる可能性が示されていると指摘しています。
一方、規制当局は2024年時点で、職業曝露環境におけるパラコートとパーキンソン病と…

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