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PDニュース 海外 2026年6月18日 QLifePro 音声あり

パーキンソン病の尿もれ、リハビリで改善の可能性

昭和医科大学の研究グループは、パーキンソン病患者の排尿障害に対し、骨盤底筋訓練や電気刺激療法などのリハビリテーションが尿もれを減らす可能性を示しました。薬や手術に頼らない治療法として注目されており、尿失禁回数が1日あたり約1回少なくなる傾向が確認されました。生活の質向上につながる新たな選択肢として期待されています。

昭和医科大学の研究グループは、パーキンソン病に伴う排尿障害に対して、薬や手術を用いないリハビリテーション治療が一定の効果を示す可能性があると発表しました。
研究成果は学術誌「European Urology Open Science」に掲載されています。
パーキンソン病では運動症状だけでなく、頻尿や尿意切迫感、夜間頻尿、尿もれといった排尿トラブルがみられることがあります。
これらは患者のおよそ6割に生じるとされ、睡眠不足や外出への不安につながるなど、日常生活の質を大きく低下させる要因となっています。
今回の研究では、骨盤底筋訓練や経皮的脛骨神経電気刺激などのリハビリテーションを対象に、16件の研究データを解析しました。
その結果、尿失禁については、これらの治療を受けた患者で1日あたり約1回少なくなる傾向が確認されました。
一方で、強い尿意や生活の質そのものへの影響については研究間で結果が異なり、明…

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