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PDニュース 海外 2026年6月2日 Healio 音声あり

目の網膜変化がPD早期発見の鍵に 米研究

パーキンソン病患者では、目の網膜の一部が厚くなっている可能性があり、眼科検査が早期発見や進行把握につながるかもしれないとする研究が報告されました。

Healioは、パーキンソン病と網膜構造の変化との関連を調べた最新研究を報じました。
アメリカ・デューク大学医学部の研究チームは、パーキンソン病患者43人と、年齢・性別を一致させた健康な対照群43人を比較。
眼科で広く使われているOCT(光干渉断層計)を用いて、網膜の各層の厚みを測定しました。
その結果、パーキンソン病患者では「内顆粒層」と呼ばれる網膜の一部が、健康な人より有意に厚くなっていることが確認されました。
研究チームによると、従来はパーキンソン病で網膜が薄くなるとの報告が多くありましたが、今回の研究では逆に“初期段階の腫れや神経炎症”が起きている可能性が示唆されています。
研究者は、「目は脳を映す窓」と表現し、網膜変化が脳内の神経変性を反映している可能性に注目しています。
OCTは多くの眼科クリニックで日常的に行われている検査で、身体への負担も少ないことから、将来的にはパーキンソン…

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