認知症予防に重要な「深い睡眠」の役割
ORICON NEWSは、医師で脳と糖の専門家として活動する下村健寿(Takehisa Shimomura)氏の著書『糖毒脳』をもとに、認知症と睡眠の関係について紹介しました。
記事では、睡眠中の「深い眠り」が脳の健康維持に重要だと説明されています。深い睡眠の間には、脳脊髄液が働き、「グリアリンパ系」と呼ばれる仕組みが脳内の老廃物を洗い流します。アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドβも、この時に除去されると考えられています。
一方で、睡眠不足が続くと脳の掃除が十分に行われず、認知症リスクが高まる可能性があります。記事では、たった一晩の睡眠不足でもアミロイドβが蓄積するという研究も紹介されています。
また、睡眠時間は長ければ良いわけではなく、6時間未満の短い睡眠だけでなく、9時間以上の長すぎる睡眠も認知症リスク上昇と関連する可能性があるとされています。理想的なのは「6〜8時間未満」の範囲で、しっかり深く眠ることだと紹介されています。
パーキンソン病の方でも、睡眠障害や夜間の中途覚醒は珍しくありません。眠りを整えることは、認知機能だけでなく、日中の疲労感や集中力の維持にもつながる大切な生活習慣といえそうです。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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