健康の土台は睡眠 量の確保が大切
毎日新聞の特集では、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史(Masashi Yanagisawa)教授が、健康における睡眠の重要性を解説しています。
柳沢教授は、よい睡眠について「健康の一丁目一番地」と表現し、質だけでなく睡眠量の確保が大切だと強調しました。寝つきのよさや朝のすっきり感だけでは判断できず、睡眠時無呼吸症候群のように本人が気づきにくい問題もあるといいます。
また、必要な睡眠時間や朝型・夜型の傾向には遺伝の影響が大きいと説明。自分に必要な睡眠時間を知るには、数日間、目覚ましをかけず自然に起きるまで眠る方法が紹介されています。
記事では、いわゆる「90分サイクル」や「最初の深い眠りだけが大事」という考えは、現在の睡眠学では単純化されすぎているとも指摘されています。深いノンレム睡眠だけでなく、夢を見るレム睡眠も含め、ひと晩全体の眠りが重要だということです。
パーキンソン病の方にとっても、睡眠の乱れは日中の体調や気分、活動量に影響しやすい課題です。まずは無理なく睡眠時間を確保し、不眠やいびき、日中の強い眠気が続く場合は医療者に相談することが大切です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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