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PDニュース 日本 2026年5月24日 日本経済新聞 音声あり

田辺ファーマPD薬、欧州で承認取得

田辺ファーマは、パーキンソン病治療薬「オナージ」について、EUでの販売承認を取得しました。液体化した薬を携帯ポンプで24時間持続的に皮下投与し、症状の波を抑えることを目指します。

田辺ファーマは、パーキンソン病治療薬「オナージ」について、欧州委員会からEUでの販売承認を取得したと発表しました。
オナージは、既存の飲み薬の成分を液体状にし、携帯型ポンプで24時間続けて皮下投与する治療薬です。
薬の血中濃度を安定させることで、症状の波を抑えることを目指します。
対象となるのは、飲み薬だけでは十分に症状をコントロールできない中等度以上のパーキンソン病患者です。
パーキンソン病では、薬の効果が時間帯によって弱まり、体を動かしにくくなる「オフ時間」が課題になることがあります。
グローバル治験では、従来の経口薬と比べて、体を動かしやすい時間が延び、薬の効果が切れて動きにくい時間が短くなることが確認されました。
携帯型ポンプは、軽量性や操作性にも配慮されており、日常生活の中で使いやすい設計とされています。
一方、米国では2025年にFDAから承認を見送る通知を受けており、同社は再申請を…

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