PD患者支援へ全国5団体に助成決定
公益財団法人日本フィランソロピック財団は、第3回「パーキンソン病QOL基金」の助成先5団体を発表しました。助成総額は約674万円で、2026年5月から2027年4月までの活動を支援します。
助成対象には、慶應義塾大学病院パーキンソン病センターによる「オンラインリハビリテーション」や、福島県立医科大学による地域交流拠点「PD Place」、訪問看護ステーションによる多職種連携研修などが選ばれました。
また、奈良県の患者交流事業や、兵庫県の「リハ体験・寺子屋・冊子化」による全国学び循環事業も採択され、医療だけでなく、地域や仲間とのつながりを支える活動にも支援が広がっています。
パーキンソン病は進行性の病気であり、長期にわたり症状と付き合っていく必要があります。そのため近年は、薬や先端治療だけでなく、リハビリ、情報共有、社会参加、孤立予防など「生活の質(QOL)」を支える取り組みの重要性が注目されています。
今回の基金は、そうした現場の実践を後押しするものです。オンライン支援や地域活動の充実によって、住む場所に左右されず支援へつながれる環境づくりが期待されます。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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