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老化と炎症を引き起こす免疫細胞の新発見
PDニュース 米国 2026年5月18日 The Brighter Side of News 音声あり

老化と炎症を引き起こす免疫細胞の新発見

UCLAの研究で、老化や脂肪肝において炎症を引き起こす「老化マクロファージ」が特定され、新たな治療標的として注目されています。

UCLAの研究チームは、脂肪肝や加齢に伴う炎症の原因となる新たな免疫細胞の異常を発見しました。
通常、マクロファージは体内の不要物を除去する役割を担いますが、一部の細胞が「老化細胞(セネッセント細胞)」へと変化し、炎症を引き起こすことが明らかになりました。
これらの細胞は分裂を停止しながらも生き続け、周囲に炎症性シグナルを放出し、組織の機能を低下させます。
研究では、p21とTREM2という2つのタンパク質の組み合わせが、この異常細胞の特徴的な指標であることが判明しました。
特に加齢や高コレステロール状態では、こうした細胞が大幅に増加し、慢性的な炎症環境を作り出します。
さらに、老化マクロファージを除去する薬剤(ABT-263)をマウスに投与したところ、脂肪肝の改善や体重減少、炎症の軽減といった効果が確認されました。
ただし、この薬は人への応用には副作用の問題があり、今後はより安全な治療法の開発…

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