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PDニュース 海外 2026年5月13日 News-Medical.Net 音声あり

パーキンソン病で向精神薬の使用増加

フィンランドの研究で、パーキンソン病患者は診断前から向精神薬の使用が多く、診断後にさらに増加することが明らかになりました。非運動症状の進行との関連が示唆されています。

フィンランドの大規模研究により、パーキンソン病患者における向精神薬の使用が、診断前からすでに多く、診断後にはさらに増加することが明らかになりました。
この研究は約13万人以上を対象に、診断の5年前から5年後までの10年間を追跡したものです。
その結果、向精神薬を1種類使用している割合は、パーキンソン病患者で18%から35%へ増加し、複数薬剤の併用も増える傾向が確認されました。
この背景には、運動症状が現れる前から、不安やうつ、睡眠障害、痛みといった「非運動症状」が進行している可能性があります。
また、病気の進行とともにこれらの症状が悪化し、薬の使用増加につながると考えられています。
一方で、高齢者における向精神薬の多剤併用は、転倒や骨折のリスクを高める懸念も指摘されています。
もともと転倒リスクが高いパーキンソン病患者にとっては、慎重な薬剤管理が重要です。
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