iPS由来の心筋シートとパーキンソン病治療製品、実用化へ前進

iPS細胞の作製が報告されてから20年の節目となる中、iPS細胞由来の再生医療が「製品」として実用化へ大きく前進しました。
関西テレビによりますと、厚生労働省の専門部会は2月19日、iPS細胞由来の「心筋シート」と「パーキンソン病治療製品」について、条件・期限付きで製造・販売を了承しました。
今後7年間で有効性を確認し、正式承認されれば世界初のiPS細胞製品の実用化につながる見込みです。
心不全向けとして紹介されたのが、大阪大学発ベンチャー「クオリプス」が開発した心筋シート「リハート」です。
心臓の表面に貼り付けて機能回復を狙うもので、移植など限られた手段しかなかった重い心臓病の治療選択肢として期待されています。
治験では、命の危険がある状態から日常生活が大きく改善した例もあったとされています。
大阪大学の澤芳樹特任教授は「世界初・世界唯一のiPS心筋再生医療製品」と位置づけ、世界中の患者の生活改善…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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