1万歩神話は不要?7000歩で健康寿命を底上げ

健康で長生きするコツは「激しい運動を頑張ること」より、「続けられる量を積み上げること」だと、川口知哉氏は強調します。
歴史的には、1940年代にロンドンの二階建てバスで、座りがちな運転手より階段を上り下りする車掌のほうが心臓病が少ないと示した研究が「運動は薬」の出発点になりました。
以降の疫学研究で、運動は心臓病だけでなく糖尿病、認知症、そしてがんの予防にも関わることが次々に明らかになっています。
記事では、約140万人規模の解析で、身体活動が多い人ほど複数のがんのリスクが下がった点を紹介。
さらに台湾の40万人超の追跡研究では、1日15分程度の軽い運動でも寿命が延び、がん死亡リスクが下がったといいます。
大事なのは「ゼロを避ける」ことで、少しの運動でも利益が出る、というメッセージです。
運動のやり方も柔軟でよいとされます。
週1〜2回に運動をまとめる“週末型”でも、まったく運動しない人に比べて死亡…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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