PSPとパーキンソン病 似て非なる症状と治療

公民権運動の指導者ジェシー・ジャクソン氏の死去を受け、進行性核上性麻痺(PSP)という病気に改めて注目が集まっています。
PSPはまれな神経変性疾患で、体の動きや歩行、バランスだけでなく、眼球運動や思考、感情にも影響を及ぼします。
米国立衛生研究所によりますと、脳幹周辺を含む神経細胞が傷つくことで症状が現れます。
発症は60代後半が多いとされますが、40代で始まるケースもあると患者団体Cure PSPは指摘しています。
米国ではパーキンソン病患者がおよそ100万人いるのに対し、PSPは約3万人と推定されています。
ただし誤診も多く、実際の数は不明です。
症状としては、バランス障害や歩行困難、嚥下障害、ろれつの回らない話し方に加え、目の動きが遅くなる、上下に視線を動かしにくい、まばたきが減る、まぶたが勝手に閉じるなどの特徴があります。
また抑うつ、意欲低下、判断力の低下、言葉が出にくい、怒りやすいなど、気…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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