上野千鶴子さん「老いの坂は機嫌よく」50代は仕込み期

朝日新聞Reライフプロジェクトが開催する「Reライフフェス2026」(2月22日、23日、東京国際フォーラム)に出演する社会学者・上野千鶴子さん(77)へのインタビューです。
上野さんは、著書『アンチ・アンチエイジングの思想 ボーヴォワール『老い』を読む』(みすず書房)を踏まえ、若さを維持することが「ほめ言葉」になり、巨額の投資や市場が形成される現在のアンチエイジングの流れに疑問を投げかけます。
人生が少し延びても有限であることは変わらず、介護保険の現場を歩く中で、健康寿命を伸ばせたとしてもその後にフレイル(心身の虚弱)の期間が来る現実を見てきたといいます。
だからこそ、弱ることを前提に「そうなった時にどう生きるか」を考える必要がある、と語りました。
さらに、同世代の死を経験し「カウントダウンが始まっている」感覚から、時間とエネルギーの使い方をより意識するようになったとも述べます。
上野さんは研究分…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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