泡で汚れを落とす風呂、センサーで睡眠見守り…介護現場に先端技術 職員の負担減らす

東京都世田谷区の介護付き有料老人ホーム「そんぽの家 成城南」(SOMPOケア運営)では、人手不足が深刻化する介護現場の負担軽減とケアの質向上を狙い、入浴支援機器や見守りセンサーなど先端技術の導入を進めている。
共有浴室の入浴支援機器は浴槽内に泡を発生させて身体の汚れを落とし、職員が隅々まで洗う工程を減らしたことで、入居者1人当たり約45分だった入浴介助時間が約10分短縮された。
作業が減った分、職員が入居者と会話する余裕が生まれ、ケアの体験価値を高める効果も出ている。
各居室のベッド下には見守りセンサーを設置し、心拍・呼吸などから睡眠/覚醒状態を把握して業務用スマホで確認できるようにした。
これにより夜間の定期巡回(2〜3時間おき)が減り、入居者を起こしてしまうリスクを抑えつつ、職員の負担軽減に寄与した。
さらにトイレや服薬時刻などのケア情報をスマホで共有し、従来の手書き日誌に比べて情報アクセスを迅…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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