制御性T細胞の発見で免疫学を変えた坂口志文、ノーベル賞

クーリエ・ジャポンは「2025年に世界が注目した日本人100」のアカデミア部門として、大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授の坂口志文氏を取り上げました。
坂口氏は、自己に対する免疫応答を抑え、体のバランスを保つ役割を担う「制御性T細胞」を発見し、2025年のノーベル生理学・医学賞を共同研究者2人とともに受賞しました。
制御性T細胞は本来、自己免疫疾患を防ぐ“ブレーキ”として働きますが、一方でがん細胞がこの仕組みを利用して免疫の攻撃から逃れることもあるとされます。
記事は、仏紙フィガロがこの発見を「免疫学を変革する」と評したことや、フランス国立科学研究センター(CNRS)の免疫学者セバスチャン・アミゴレナが、免疫制御の議論を大きく前進させたと語った点を紹介しています。
BBCも、ノーベル委員会が「研究分野の基盤を築き、がんや自己免疫疾患などの新たな治療法開発を促進した」ことを評価したと報じ…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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