年末年始に見直す睡眠習慣 日本人が抱え込む「睡眠負債」の正体

年末年始は目覚まし時計を気にせず、4日間しっかり眠ってみてはどうか。
そう呼びかけるのは、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の機構長で、睡眠研究の第一人者である柳沢正史教授です。
日本人は経済的に豊かな国の中でも睡眠時間が極端に短く、客観的な計測でも自己申告でも「寝不足大国」であることが分かっています。
欧米では睡眠を「毎日返済が必要な住宅ローン」のように捉え、削ってはいけない時間として守るのに対し、日本では仕事や私生活の残り時間に眠るという意識が強いといいます。
この慢性的な睡眠不足は「睡眠負債」と呼ばれ、脳や体のパフォーマンス低下だけでなく、抑うつや生活習慣病、認知症、がんのリスクまで高める可能性があります。
しかも多くの人は自分が睡眠不足であることに気づいていません。
そこで提案されているのが、4晩続けて自然に目が覚めるまで眠る方法です。
最初は長時間眠りますが、4日目頃には安定し、その時間が自分…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • 毎日新聞 (待鳥航志(Koji Machidori) / 2025-12-31)
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