涙が早期診断の手がかりに?パーキンソン病を見つける新研究

パーキンソン病は世界で最も増加している神経変性疾患のひとつで、ニュージーランドでも1万2千人以上が影響を受けています。
この病気の大きな課題は「早期診断が難しい」ことです。
手の震えや動作の遅れといった典型的な症状が現れる頃には、脳内の特定の神経細胞の60〜70%がすでに失われているとされています。
オークランド大学の研究チームは、涙に含まれるタンパク質が、パーキンソン病を早期に見つける手がかりになるのではないかと考え、世界初の研究を進めています。
研究を率いるビクター・ディーリクス博士は、「涙は脳の状態を映す窓のようなもの」だと説明します。
パーキンソン病では、アルファシヌクレインというタンパク質が異常に固まり、脳内で広がることが知られています。
今回の研究では、この異常なタンパク質のかたまりが、ごく微量ながら涙の中にも存在することが確認されました。
現在の診断は、医師が歩き方や手の動き、文字を書く様…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • RNZ (RNZ Afternoons (Victor Dieriks) / 2025-12-19)
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