手の震えを酒で抑えるのは危険 原発性振戦の話

桃園の70歳男性が、10年以上続く両手の震えに悩まされ、ここ半年で悪化して食事や筆記、注ぐ動作まで難しくなり受診しました。
本人は「年のせい」と考え、震えが強い時に少量の酒を飲んで“圧抖(抑える)”する習慣を続けていましたが、衛生福利部桃園醫院の神経内科・邱詡懷医師の診察で、パーキンソン病ではなく「原発性振戦(Essential Tremor)」と判断されました。
記事は、手が震えると多くの人がすぐパーキンソン病を疑う一方、原発性振戦は中高年に多い「動作性の震え」で、コップを持つ・字を書く・箸でつまむなど、動作や姿勢保持の最中に強く出やすい点が特徴だと説明します。
対してパーキンソン病は安静時に出る震えが典型で、動作の遅さや筋肉のこわばりなどを伴うことが多いとされ、見分ける材料になります。
患者が頼っていた酒について、邱医師は、原発性振戦は緊張や疲労、強い集中で悪化しやすく、アルコールには中枢神経…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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