米退役軍人のOSAはPD発症リスクを増大、早期CPAPで低減も:JAMA Neurology

米国の退役軍人1,100万人以上を対象にしたJAMA Neurology掲載の新研究が、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)がパーキンソン病(PD)発症リスクと強く関連することを示しました。
1999〜2022年の電子カルテデータを分析し、PD既往者や記録不備を除外した結果、1131万人のうち約155万人(13.7%)がOSAと診断。
統計調整後でも、OSA群は非OSA群に比べて6年間で1000人あたり1.61件のPD追加発症が認められ、ハザード比は有意に上昇しました(HR 1.92前後)。
さらに重要なのは、診断後2年以内にCPAP療法を開始した退役軍人ではPD発症リスクが31%低下し、女性でその効果がより大きかった点です。
解析ではBMI、心血管疾患、精神疾患、薬剤などの交絡因子を調整しても結論は変わらず、睡眠障害への早期介入が脳の健康を守る重要な戦略であることが裏付けられました。
この知見は、PDの修…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • HME News (米国退役軍人1,100万人超を解析した大規模研究で、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)がパーキンソン病(PD)発症リスクを有意に高めることが判明。一方、診断後2年以内のCPAP導入はこのリスクを低減し、特に女性退役軍人で効果が大きかった。 / 2025-11-26)
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