Vertero社、腸管標的の新規パーキンソン病治療薬VT-5006の第1相試験を開始

米マサチューセッツ州のVertero Therapeuticsは、パーキンソン病の“腸由来メカニズム”に着目した画期的な治療薬VT-5006の第1相臨床試験を開始した。
VT-5006は、腸管壁に存在する微生物アミロイド「CsgA」を選択的に阻害し、αシヌクレイン凝集の引き金となる炎症シグナルを腸で遮断する初の小分子薬。
Verteroは、腸内アミロイドが迷走神経を介して脳へ波及し、パーキンソン病進行を加速させるという新しい病態理解に基づき“末梢から病気の起点を断つ”戦略を打ち出している。
第1相試験は単回投与および7日間反復投与の安全性・忍容性・薬物動態を評価するパートAと、H&Y 1〜3の早期〜中期患者を対象としたパートBで構成。
研究代表のPhilip Kremer医師は「症状管理が中心の現行治療に対し、進行抑制を狙う新しいアプローチ」だと強調。
末梢系の因子に対する介入が疾患の軌道を変えられ…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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