腸内細菌で難病治療薬開発へ 日本初の献便施設が地域連携を開始

山形県鶴岡市のメタジェンセラピューティクスは、日本初となる献便施設を今年4月に鶴岡サイエンスパークに開設し、腸内細菌を活用した難病治療薬の研究を進めています。
対象疾患は潰瘍性大腸炎やパーキンソン病などで、健康な人の便に含まれる腸内細菌を収集し、治療薬として応用する取り組みです。
便を提供するにはドナー登録と医療機関での検査が必要で、協力者には1回につき最大5000円の協力金が支払われます。
現在、登録者は31人に達しています。
同社は来年、潰瘍性大腸炎の治療薬の臨床試験開始を予定しており、ドナーの確保が急務となっています。
このため、地元企業と連携してドナーとなる人材の裾野を広げる取り組みをスタートしました。
第1号となったのは、自動車整備やレンタカー事業を展開する大山ボデーで、両社は11月14日に「献便推進協定」を締結しました。
メタジェンセラピューティクスは社員向けに無償の腸内環境セミナーを提供し…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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