日本の介護会社経営者、韓国を行く 現地視察であらためて感じた日韓の“根本的違い”

記事は、日本と韓国がともに「歴史上最高ペースの高齢化」を経験していることを踏まえ、両国の介護制度と現場の発想の違いを、愛知県の介護会社「フォルマント・テック」取締役・木全氏の韓国視察を通して描く。
韓国・仁川のデイケアセンターと福祉用具企業を運営するイム氏は、日本が本人の心身機能の維持・回復を狙う「自立支援介護」を重視する一方、韓国は介護法の理念からして「本人と家族の福祉」を掲げ、利用者本人よりも家族の負担軽減に軸足を置いてきたと説明する。
日本では利用者に積極的に動いてもらうためソファを置かないデイサービスも多いが、韓国ではソファでテレビを見て1日を過ごすスタイルが一般的で、「日:トップダウン型」「韓:ボトムアップ型」という制度設計の違いも背景にある。
年金制度や介護保険導入の時期が日本より遅れた韓国では、限られた予算内で民間活力を引き出す必要があり、健康保険料の一部を介護に回すスリムな制度設…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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