パーキンソン病向け“スマートキーボード”がダイソン賞受賞

パーキンソン病の人々が抱える「タイピングのしにくさ」を根本から改善するために設計されたスマートキーボード「OnCue」が、2025年ジェームズ・ダイソン・アワードのグローバル受賞作に選ばれ、大きな注目を集めています。
この革新的なデバイスを開発したのは、オランダのデルフト工科大学に在籍していたイタリア人プロダクトデザイナーのアレッサンドラ・ガッリ(Alessandra Galli)さん。
卒業制作として始めた企画が、世界的なアワードを受賞するほどの完成度に高められました。
「OnCue」は、震え(トレモール)、動作緩慢(ブラディキネジア)、フリーズといったパーキンソン病特有の運動症状を補助するため、3つの主要機能を統合した“初めてのキュー統合型キーボード”として設計されています。
まず1つ目の「ハプティックフィードバック」は、キーと手首バンドから微細な振動を伝えることでタイピングのリズムを補強し…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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