女優・苗可麗、パーキンソン病と認知症を患う父を献身介護──亡き母を思う姿に涙

【台北発】台湾のベテラン女優・苗可麗(ミャオ・カーリー、59)が6日、伊甸基金会主催の「高齢者ケアサービス計画」記者会見に出席し、10年以上パーキンソン病を患う父親が今年初めに認知症を発症したことを明かした。
父は情緒不安定や幻覚の症状を示すようになり、3月には母が突然他界。
台北と台中を行き来しながら介護を続ける苗は「心身ともに限界を感じる」と語った。
彼女は、ある日父が母の愛用していたリハビリ用自転車を指差し「ママが自転車の中に閉じ込められている」と叫んだと振り返る。
苗はその場で「助けるふり」をして安心させると、父は静かに母の座っていた位置に腰掛け、自転車を漕ぎ始めたという。
その姿に「母の死を理解しながらも、言葉で表現できない想いを行動で示していた」と感じ、部屋に戻って号泣したと語った。
母は眠っている間に亡くなり、看取れなかったことを悔やむ苗は「人生に“待ってくれる人”なんていない。
無常は次…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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