将棋は「脳の総合スポーツ」!茂木健一郎が語る集中とアンチエイジングの秘密

脳科学者の茂木健一郎氏は、TOKYO FMの番組「茂木健一郎のポジティブ脳教室」で、将棋を通じて得られる「ゾーン(フロー体験)」の脳科学的意義について語りました。
番組に寄せられた60代リスナーの質問に答える形で、茂木氏は「終盤になると集中が研ぎ澄まされ時間の感覚がなくなるのは、脳がフロー状態に入るため」と説明。
この状態は、脳の負荷が高まりパフォーマンスが最大化するときに起こるとされ、前頭葉の集中回路が活発になる一方で、時間や自己意識を司る回路の活動が抑制されると述べました。
<br>さらに茂木氏は、フロー体験が瞑想に似た「引き算の脳」の働きを促す点に注目し、「集中によって他の回路のノイズを消し、純粋に一つの行為に没頭できる」と語りました。
また、将棋のように戦略を立て、先を読み、空間認識や記憶を使う活動は、前頭前野・頭頂葉・側頭連合野・海馬など脳全体を総合的に使うことから、「将棋はまさに脳の総…

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