定位脳深部刺激(DBS)がパーキンソン病に長期的有効性:UCSFチームが5年追跡結果を報告

JAMA Neurology誌に掲載された研究によると、視床下核を標的とした深部脳刺激(Subthalamic Deep Brain Stimulation:DBS)は、パーキンソン病(PD)に対して少なくとも5年間にわたり有効な治療効果を維持することが明らかになりました。
研究はUCSFのPhilip A. Starr医師らが主導し、ボストン・サイエンティフィック社製「Vercise DBSシステム」を使用した191名のうち137名を5年間追跡。
結果、薬を服用しない状態での運動機能(UPDRS-IIIスコア)は、平均42.8から1年目に21.1(51%改善)、5年目でも27.6(36%改善)を維持。
日常生活動作スコアも20.6から1年後12.4(41%改善)、5年後16.4(22%改善)と改善が持続しました。
加えて、ジスキネジア(不随意運動)は4.0から1年後1.0、5年後1.2に減少し…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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