ES細胞移植でパーキンソン病が大幅改善 韓国チームが世界で2例目の成功

韓国・延世大学医学部の研究チームが、胚性幹細胞(ES細胞)由来のドーパミン神経細胞をパーキンソン病患者に移植する臨床試験で、安全性と有効性を確認した成果を報告しました。
論文は国際学術誌『Cell』10月14日号に掲載され、米国に続く世界2例目のES細胞臨床成功例となります。
<br><br>研究を率いたのは金東旭(キム・ドンウク)教授、イ・ピルヒュ教授、張振友(チャン・ジンウ)教授らで、延世大学セブランス病院と高麗大学安岩病院が共同で実施しました。
対象は既存治療で効果が限られていたパーキンソン病患者12人。
脳にES細胞由来のドーパミン神経細胞を移植し、1年間にわたり追跡した結果、高用量群では症状が平均43.1%、低用量群でも27.8%改善。
歩行困難だった患者が卓球やバドミントンを楽しめるまで回復し、画像診断でも移植細胞の生着が確認されました。
<br><br>評価には国際的な重症度指標「ホーエ…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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