通勤時間と住宅の広さ、睡眠の質を左右

大阪公立大学の研究チームは、首都圏で働く40~59歳の就業者2000人にオンライン調査を行い、有効回答1757人のデータを分析しました。
参加者の自宅・勤務先の郵便番号と交通手段から実通勤時間を推定し、不眠の程度はアテネ不眠尺度(AIS)、日中の眠気はエプワース眠気尺度(ESS)で評価しました。
結果、全体の約52%が「不眠あり(AIS≥6)」、約28%が「過度の眠気あり(ESS≥10)」と判定され、片道50分を超える通勤では不眠と眠気のリスクが有意に上昇しました。
また、住宅の広さが95平方メートル未満の場合にも不眠傾向が強いことが示され、年齢・収入・学歴などを調整しても傾向は維持されました。
<br><br>研究チームは、利便性(短い通勤)と快適性(広い住環境)の間にトレードオフがあると指摘。
平均条件では、95㎡・通勤50分の不眠リスクが、85㎡・40分と同程度になり得るなど、居住面積と通勤時…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • WIRED JAPAN (河合律子(Ritsuko Kawai) / 2025-10-10)
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