パーキンソン病の夫と120日間の世界一周クルーズ:「遺産よりも今を生きる喜びを」

台湾の政治大学名誉教授・周祝瑛(Zhou Zhuying)さんは、72歳のパーキンソン病を患う夫と共に、120日間の世界一周クルーズに出航した。
出発はイタリアからで、地中海を経て南米や南太平洋の島々、オーストラリア、インド洋、紅海を通過し、26カ国39港を訪れた。
夫婦は63日間の海上生活を送り、最初は退屈を恐れていたが、太極拳や講座、映画鑑賞、ダンスなど多彩なプログラムに触れるうちに「海上の小さな公寓」を愛するようになった。
夫の薬の不足や肌トラブルなど予期せぬ出来事も多かったが、そのたびに助け合い、他国の人々と交流する中で、人生を楽しむ心の余裕を学んだという。
彼女は、老後を「節約と遺産の時期」と捉えるのではなく、「感謝と体験の季節」として捉え直すことが大切だと説く。
二人分の旅費は約174万円(約5.8万ドル)にのぼったが、「お金よりも思い出が財産」と話す。
旅の終わりに周さんは、「楽しむ姿を…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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