脳深部刺激療法、パーキンソン病に長期的効果 米試験が5年追跡

米国の多施設共同研究「INTREPID試験」により、脳深部刺激療法(STN-DBS)がパーキンソン病に対して長期的な利益をもたらすことが示された。
対象は発症5年以上で運動症状が重い191人で、ボストン・サイエンティフィック社のVercise DBSシステムを用いた二重盲検試験の後、全員がオープンラベルで5年間治療を継続。
72%が5年追跡を完了した。
評価では、薬なしの状態での運動機能(UPDRS-III)が平均42.8点から1年後に21.1点へ、5年後も27.6点と改善を維持。
日常生活スコアも改善が続き、ジスキネジアは70%減少、レボドパ換算用量も28%減のまま安定した。
重篤な副作用は主に感染(9例)で、死亡10例はいずれもDBSに起因しなかった。
満足度は94%と高く、長期的にも薬剤依存を減らし生活の質を向上させる有効な治療法と位置付けられる。
ただし改善度は経年的に低下しており、病気の進行が…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

この記事の続きは、アプリでお読みいただけます

olneの読みものは、公開から3ヶ月間、Webで全文公開しています。それ以降の記事は、olneアプリでいつでも全文をお読みいただけます。

App Store Google Play
olneアプリのダウンロードQRコード

この記事をシェア

パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン

知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。

App Store Google Play

出典

  • Medscape / WebMD (メーガン・ブルックス(Megan Brooks) / 2025-09-19)
診断されたばかりの方へ 診断されたばかりの方はこちら。見通し・治療・制度の情報を、読む順にご案内します。